(2025.09.29) 9月21日開催バイリンガル・スピーチコンテストin 印西
今年で3回目を迎えた「バイリンガル・スピーチコンテストin 印西」には、小学生から高齢者まで過去最大の24名の発表者が参加、英語、中国語、日本語のスピーチに挑戦しました。
どの発表者も自身の思いや主張を堂々と伝える姿は聴衆の皆さんの心に強く響いたようでした。
また、語学を勉強中の人たちにとっては頑張ろうと決意を新たにする触発の機会となったようです。
発表者の勇気に感動しました。







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今年で3回目を迎えた「バイリンガル・スピーチコンテストin 印西」には、小学生から高齢者まで過去最大の24名の発表者が参加、英語、中国語、日本語のスピーチに挑戦しました。
どの発表者も自身の思いや主張を堂々と伝える姿は聴衆の皆さんの心に強く響いたようでした。
また、語学を勉強中の人たちにとっては頑張ろうと決意を新たにする触発の機会となったようです。
発表者の勇気に感動しました。
9月16日、秋晴れの空の下、国際交流バスツアーが出発しました。
最初の目的地は、かすみがうら市のブドウ園。
ぶどう棚いっぱいに実った巨峰を前に、参加者の目はキラキラ!
口いっぱいに広がる甘さに「おいしい!」「止まらないね」と笑い声があふれました。
午後は守谷市のスーパードライミュージアムへ。
できたてビールの試飲では「乾杯!」の声があちこちで響き、自然と会話の輪が広がっていきました。
37名の外国出身市民と日本人市民が一緒に笑い、味わい、国際交流の楽しさを改めて感じられる一日となりました。
7月24日、フレンドシップ・カフェが賑やかに開催されました。
今回は、フィリピン出身の齋藤ミカさんが、「フィリピンへようこそ」と題して、母国の文化や人々、観光地などについてたっぷり話してくれました。参加者からも様々な質問が飛ぶなど双方向の会話による楽しく有意義なひとときとなりました。なお、このフレンドシップ・カフェには市民活動支援センターの夏休みボランティア体験に応募した2名が参加し、会場の設営を手伝いました。
7月5日、長年オーストラリアで高校生などへの日本語教育に携わった吉野敬之さんによる講演会を開催しました。
講演のテーマは、「オーストラリアの言語教育について -生かせるためにー」で、吉野さんは、現地での日本語教育の事情に留まらず、オーストラリアの多様性と問題点、言語学習に大切なこと、まで幅広い内容のお話しをしてくれました。約20名の参加者は、それぞれ自身の外国人への日本語指導や外国語の習得に生かしたいと真剣に聴いていました。
印西市国際交流協会は、通訳と翻訳のお手伝いをします。詳細は、チラシをご覧ください。
毎年、当協会では異文化理解のための外国料理体験イベントを開催しています。
今年は、会員の皆さんの要望にお応えして、メキシコ料理を体験することになり、6月17日、「外国料理の集い~メキシコの家庭料理を作ろう~」が開催されました。
メキシコ出身のビジェーガス・マリソルさんの指導の下、約30名の参加者は、3種類のタコスとサラダ、チョコレートプリンを作りました。
調理の後は試食タイム。参加者はマリソルさんのメキシコの文化や食べ物などのお話しを聞きながら楽しい交流のひとときを過ごしました。
キッズ IIFA 『 外国 につながる 子ども のための 日本語勉強会 』の 開催 をお 知 らせします。
4月6日に開催された「国際交流エコ・スローマラソン印西2025」が事故等のアクシデントが無く、無事に終了しました旨をご報告させていただきます。
2011年の震災の後にスタートしたエコマラソンは、外国人ランナーに日本の印西地区の素晴らしさを知ってもらうための大会でした。
昨年から印西市国際交流協会が主催することになって、国際交流を主眼としたイベントとして再スタートを切りました。今回私が特に力を入れたのは、高校生以下のランナーと外国人が交流することです。私自身もそうでしたが、10代の頃の国際交流の経験は、その人の人生を左右する位のインパクトを与えることがあります。今回の大会に参加いただいたことで、少しでも国際交流のすばらしさを伝えることが出来たのであれば嬉しく思います。
また今回参加いただいた33名の海外ランナーは皆この大会のために海外から来日していただいた方です。
かかった金額を考えると多くのプレッシャーがのしかかりましたが、参加された日本人ランナーの方達が海外ランナーの期待に応えていただき、結果的に素晴らしい国際交流の舞台となりました。この場を借りて御礼申し上げます。
あいにくの天気だったために、今回はリタイアされた方もいましたが、ボランティアランナーを含めて総勢120名もの参加者が国際交流を楽しむ姿を見るにつけて、この大会を開催出来て良かったと思う次第です。
今回サポートいただきました下記の後援、協賛、協力団体の皆さま(敬称略、順不同)、および佐倉高校のボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
私自身至らないことが多く、不便をおかけしたこともあるかと思いますが、更なる発展を目指して、日本に国際交流を伴ったエコマラソンの普及に尽力をしたく、今後ともよろしくお願い申し上げます。
国際交流エコ・スローマラソン印西2025実行委員長 舟本 圭吾
1月25日、「印西ワールドフェスト2025」が中央公民館で開催され、市内在住の外国人を交え約100名が参加しました。空手、和太鼓、音楽アンサンブル、日本舞踊、中国・新疆のウイグルダンスに、インドからの交換留学生によるサンスクリット語のインドの古い歌と、国際色豊かな演目が披露され、フェストを大いに盛り上げてくれました。また、雑煮や、きな粉餅を食べながらの交流タイムでは、あちこちで会話に花が咲き、たくさんの笑顔が見られました。
餅つきや太鼓演奏の体験にはお子さんから大人まで参加し、会場には楽しそうな声が響きました。最後は恒例の印西音頭。みんなで大きな輪になって踊り、楽しい国際交流の会を締めくくりました。
2024年11月21日、東京の浅草寺でゴッドソンYOSHIOと6年ぶりに再会し、食事と買い物を楽しみました。
11月中旬、フイリッピン ベンゲット州 ラ・トリニダッド郡のメイヤー ロメロ・サルダ氏一行15名が来日し、長野県南佐久郡南牧村にて、「交流10周年の記念式典」に参加しました。一行中のゴッドソンYOSHIOは、同郡役場の災害対策部の職員です。6年前、YOSHIO
は来日しJICAの「災害対策安全研修」を受け、我が家にも来ました。
ラ・トリニダッド郡のメイヤー一行・浅草寺 (2024.11)
YOSHIOと著者(2024.11)
1972年3月、私は国際協力事業団・JICA(1) 青年海外協力隊・JOCV(2)に参加し、農業隊員として、ベンゲット州 ラ・トリニダッド郡にあるマウンテン州農科大学・MSAC(3)に派遣されました。任務は「温暖果樹学を紹介し、試験温暖果樹園を造成し、実用栽培技術栽培を指導する」ことでした。
州内で温暖果樹の調査・収集を行い、果樹園を造成し、日本から温州みかん・甘夏ミカン・リンゴ・モモなどの優良品種を導入しました。
フイリッピン ルソン北部の地図
ベンゲット州の地図
リゾート地のバギオ市は特別市
MSACの果樹園にて(1973)
MSACの卒業式(1973)
ある日の夕方、翌日の予定確認のためトラック運転手ラビ一家が住んでいた官舎に行くと、赤ん坊がハイハイしていました。名前を尋ねると、「まだ名付けてない、その内に教会で洗礼を受け名前を付ける。Yoshiさん、ゴッドファーザーになってくれないか、名前はYOSHIOにしよう」「OK」と決めました。9月下旬の日曜日の朝、大学近くのカトリック教会に行き洗礼に参加しました。私には初めての神聖な経験でした。洗礼後、官舎に戻り親戚・隣人・同僚が集まりカンニャオ(祝宴)が開催されました。
当時、私はバギオ市の素敵な家庭に2年半お世話になりました。ご主人フェルナンド・カバトさん(弁護士・裁判官 2000年逝去)と、ご夫人ジュリーさん(内科医)でした。ジュリーさんは今年88歳、お元気にお過ごしです。
私はご夫妻から、多くのことを学びました。フイリッピンの国、人、歴史、文化、風習、英語、家庭生活など「外国に住むLesson
1」を学びました。ご夫妻は協力隊活動にご理解があり、私の業務を応援して下さいました。私の後任者小山茂樹さんもカバト夫妻にお世話になりました。現在まで、カバト夫妻には約100人の協力隊員などがお世話になっています。
私とカバト家の皆さんとは今もお付き合いが続いています。今回YOSHIOの帰国に際し、私はジュリーさんへのクリスマスカードと和菓子などを託しました。
YOSHIOが我が家に来た千葉県印西市 (2018.7)
ジュリーさんとYOSHIO(2024.11)
註:
(1) JICA:Japan International Cooperation Agency(現 国際協力機構)
(2) JOCV:Japan Overseas Cooperation Volunteers
(3) MSAC:Mountain State Agricultural Collage(現BSU: Benguet State University)
海外農業開発専門家、元JICA:協力隊員でフイリッピン、シニアボランティアでマレーシア、トルコ、トンガに派遣された。商社業務でフイリッピン、タイに駐在。
土曜日夜クラスと日曜日クラスは新年最初の授業の日に、学習者とスタッフがグループに分かれ、福笑いとカルタのお正月遊びをしました。皆さん、初めての経験のようで、大いに盛り上がって楽しいひとときを過ごせました。福笑いでは「右、左、上、下」の言葉をたくさん使い、日本語の勉強にもなりました。
カルタ取りは個人戦で行いましたが、机の上の取り札が少なくなるにつれ顔つきが変わり、真剣に枚数を競い合っていました。
【土曜夜クラス】
【日曜日クラス】