(2024.12.02) 11月度フレンドシップ・カフェが開催されました
11月28日に開催されたフレンドシップ・カフェでは、当協会のスペイン語講座の講師、マリソル・ビジェーガス先生による「メキシコの文化と世界遺産」と題する講演が行われました。
先生は、メキシコの文化や世界遺産だけでなく、歴史や言語などについても興味深いお話しをして紹介してくださり、30名近い参加者は熱心に聴き入っていました。
講演の後、参加者は全員での記念撮影や先生を交えた懇談のひとときを楽しみました。
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11月28日に開催されたフレンドシップ・カフェでは、当協会のスペイン語講座の講師、マリソル・ビジェーガス先生による「メキシコの文化と世界遺産」と題する講演が行われました。
先生は、メキシコの文化や世界遺産だけでなく、歴史や言語などについても興味深いお話しをして紹介してくださり、30名近い参加者は熱心に聴き入っていました。
講演の後、参加者は全員での記念撮影や先生を交えた懇談のひとときを楽しみました。
今月のフレンドシップ・カフェは、当協会のスペイン語講座の講師、マリソル・ビジェーガス先生をお迎えし、「メキシコの文化と世界遺産」と題してお話しをしていただきます。
マリソル先生のお話しは、母国メキシコの人々の生活や料理など様々な文化から世界遺産に至るまでご専門の考古学からの考察も交えた幅広いものとなる予定です。
メキシコの文化を学ぶことのできる絶好の機会ですので、多数の皆さまのご参加をお待ちしています。
予約不要・会費無料
車でお越しの方は、マルハン立体駐車場をご利用の上、駐車券を市民活動支援センターまで持参いただければ無料となります。
出身地:メキシコシティ
学歴:
職歴:
専門分野:考古学(メソアメリカ)、歴史学、スペイン語教授法
趣味:映画、読書、旅行
2018年8月から日本に住んでいます。2021年に夫の実家がある松戸から印西市小林に引っ越してきました。日本人の夫、二人の子供(小学生5年生と3年生)、一匹の猫と一緒に住んでいます。
11月2日、印西市主催「災害時外国人支援ボランティア講座」が開催されました。
まず、印西市防災課危機管理室より、市の災害体制について説明を受けた後、高橋伸行講師よる「災害時の外国人支援~外国人が直面する課題とボランティアの役割」と題する講義が行われました。
参加者は高橋講師の豊富な経験と実例に基づいた講義とグループに分かれたワークショップを通し、外国人がボランティアに求める役割を学ぶことができました。
なお、同講座には、一般市民とともに当協会の会員やりぼんで日本語を学ぶ外国人が参加しました。
当協会では印西市の要請により災害時外国人支援支援ボランティアの登録を受け付けています。
登録を希望する方はこのホームページからお申し込みください。
印西市国際交流協会は、2025年4月6日(日)、「国際交流エコ・スローマラソン印西2025」を開催いたします。
このイベントは、ハーフマラソン相当の距離(約20km)を、海外からこの大会のために来日するランナーと共に、環境美化活動の一環としてゴミ拾いをしながら国際交流を図り、軽いジョギング、ウォーキングで印西市の春を楽しむことを目的としています。
コースは松虫寺、吉高の大桜、印旛沼付近のサイクリングロード、印旛中央公園といった桜の名所を通りながら、軽費老人ホームよしきり(印西市瀬戸1844-2)で焼き鳥、給水でリフレッシュしていただき、その後同施設で足湯も楽しんでいただけます。
皆さまのご参加をお待ちしています。
開催日:2025年4月6日 (日曜日) 9時スタート *受付は8時から
集合場所:松虫姫公園 (印旛日本医大駅から約3分)
定 員:150人 (申し込み順)
申込期間:2024年11月1日~2025年1月20日
参加資格:中学生以上 (2025年4月に中学1年生になる方は対象です)
参加費:5,000円、中高生3,000円
参加費の振込先:
ゆうちょ銀行の下記口座
★ゆうちょ銀行間の振り込み
名義 印西市国際交流協会 種類 普通 記号 10500 番号93086401
★他の金融機関からの振り込み
名義 印西市国際交流協会 店番 058 種類 普通 番号 9308640
持ち物:
①飲み物 (使い捨てプラスチック容器のご利用は避けてください)
給水所を軽費老人ホームよしきり(15km地点)に設置いたします。
②雨具(雨天に備え持参をお勧めします)
当日の交通手段:松虫姫公園への来場は、公共交通手段の使用をお願いいたします。
申し込み:定員になり次第、締め切ります。
参加賞:メダル、Tシャツ
*参加者は4月5日にホテルマークワンCNT(千葉ニュータウン中央) で行われるオープニングイベントに参加できます。
*参加賞(メダル、Tシャツ)とゼッケンは前日のオープニングイベントまたは当日朝の受付時にお渡しします。
申し込み先:
https://forms.gle/292Z4jdCrVfMFZ1T6
問い合わせ先:
印西市国際交流協会・inzai.ifa@gmail.com
今年も梨果樹園での梨狩り(食べ放題)と新たに筑波宇宙センターを見学するツアーを開催します。
外国出身の皆さんと一緒に梨狩りと捥ぎたての梨をたべながらの食事と交流会、普段は見られない筑波宇空センターをガイド付きで見学します。
会員の皆様及びご家族、お仲間ご一緒にお楽しみください。皆様の参加をお待ちしております。
開催日:9月20日(金) 9:00~16:00 雨天決行(荒天時は中止)
行き先:矢口果樹園 (茨城県かすみがうら市)→ 筑波宇宙センター(同県つくば市)
コース/集合場所:市文化ホール前(8:50集合)→ 矢口果樹園(10:30~12:15) → 筑波宇宙センター(13:30~14:45)→ 市文化ホール(16:00到着予定)
定員:30人(先着順)
参加費:協会会員500円、家族・会員外1000円
(参加費には梨狩り/食べ放題及び筑波宇宙センターの見学料金と飲み物を含みます)
<用意いただく物>
昼食は各自持参(梨園で昼食)、梨園で使用する敷物、日よけ帽子、身分証明書(免許証、マイナンバーカード、外国人登録証明書などー宇宙センター見学で必要なため)
*身分証明書は原本で顔写真のあるものを持参ください。本人証明がないと見学できませんので必ず用意してください
(注)天候により梨狩りの変更もあります
申し込み:先着順、定員になり次第締め切ります
申し込み先:
印西市国際交流協会 坂東まで TEL 070-5519-1661 inzai.ifa@gmail.com
当協会の前会長・吉原久雄さんより交流の模様を伝える一文が寄せられましたのでご紹介します。
深川さんと教え子の首相、トンガ大使たち
首相とJICA ボランティアOV4人
スカ・マンギシトンガ大使と吉原
記念撮影 在日トンガ人の皆さん
2024年7月21日、在日トンガ人の日曜日礼拝の集会に参加し、楽しい交流のひとときを過ごしました。その集会には、太平洋・島サミットのため来日されていたトンガ王国のソレバニ首相、同令夫人、パウラ官房長官、スカ・マンギシ駐日トンガ大使らも来られて、在日トンガ人を励ましておられました。
私は国際協力機構(JICA) 元ボランティアとしてその集会に招待されていました。当日参加した元JICA ボランティアは、シニアボランティア(SV)が2人、海外青年協力隊(JOCV)が2人でした。
元SVの鈴木弘道さんは、情報通信省で同国のHPを管理する業務を担当していました。その時の上司がパウラ元長官で、今回は首相の随行員として来日されていました。私の担当は農業食糧省での輸出農産物振興業務でしたが、今回農業食糧省の関係者は来日されていません。
私がSVとしてトンガに着任した際、着任後、直ぐに外務省にマンギシ氏を訪問しました。それは、親友の小林 泉教授(大阪学院大学)が、マンギシ氏の学位論文を指導された関係からです。マンギシ氏はその後、国連大使を経て駐日トンガ大使となられました。
2人の元JOCVのうち、深川さんは、約30年前トンガハイスクール(トンガでNo.1のハイスクール)で数学を教えていました。当日会場に来られたソバレニ首相、同令夫人、パウラ官房長官、マンギシ大使は皆さん深川さんの教え子とのことで、この4人のVIPも深川さんの前では、まるで子弟のようでした。現在、深川さんは佐賀市で「認定NPO法人 地球市民の会」の運営に関わり佐賀県とトンガの交流を進めています。
もう一人の大塚さんは、日本語教育の分野で派遣されていました。現在は上智大学で英語とトンガ語を教授されています。
私はトンガの農業と実業家のことを良く知っていると自負してきましたが、今回、元JOCVの深川さんと大塚さんには到底敵わないことを知りました。
最後に、この記事をお読みになり、JICAに関心を持たれた方は、ぜひ「青年海外協力隊(20歳~39歳)」、「シニア海外ボランティア(40歳~69歳)」に参加してください。外務省が行う楽しいボランティア活動に参加できます。
詳しくはJICAのHPをご覧下さい。 JICA海外協力隊希望者の方 - JICA
印西市国際交流協会 前会長、
海外農業開発専門家。商社勤務とJICAボランティアとして、フィリピン、タイ、マレーシア、トルコ、トンガなどで約14年間に亘り駐在した。
7月25日、市民活動支援センターの夏ボラ体験に応募した高校生を含め約30名の日本人市民と外国出身の市民が参加して7月度フレンドシップ・カフェが開催されました。
当日は、予告通り、舟本圭吾さんの「人生の礎となった米国現地校で過ごした中学時代3年間の体験」と題した講演が行われました。
舟本さんは父親の仕事の関係で、周りに日本人が一人もいないアメリカの小さな町で中学生活を送ることになりました。最初はまったく英語も分からず授業にもついていけなかった舟本少年は人一倍の努力と現地の人々の優しさにも支えられて中学3年時には勉学、スポーツ、音楽で優秀な成績を納めるまでに成長しました。
この3年間の体験が国際人として生きる上での基礎となったとのお話しは、高校生ボランティアだけでなく参加者全員の共感を得ました。
舟本さんの講演の後は、グループに分かれて英語も交えた交流のひとときを過ごしました。
今月のフレンドシップ・カフェは、市民活動支援センターの夏休みボランティア体験プログラムで、当協会の活動への参加を希望する学生さん達の体験の場として開催します。
そこで、今回は、これら若い世代に国際交流への興味と関心を一層深めていただきたいとの思いから、当協会会員である舟本圭吾さんに「人生の礎となった米国現地校で過ごした中学時代3年間の体験」と題してお話ししていただくことになりました。内容については、舟本さんご自身に下記の通り紹介していただきましたが、ボランティアの学生さんのみならず、外国語学習に挑戦している方をはじめすべての参加者の心に響く有益なお話しになると思いますので、多数のご参加をお待ちしております。
予約不要・会費無料
車でお越しの方は、マルハン立体駐車場をご利用の上、駐車券を市民活動支援センターまで持参いただければ無料となります。
北海道札幌市出身
印西市原山在住17年目
今回私の人生の目標としている「真の国際人像」への礎となった、中学時代3年間過ごした米国生活についての話をさせていただきます。
英語がほぼ話せない状態で、開校以来初の日本人生徒として米国中学校の門をたたきましたが、最初は授業に出席するだけでも苦痛で、言葉や文化が違う場所での生活に戸惑いを隠せませんでした。
その状態から英語力、考え方等がどう変化したかを、1年ごとに当時のクラブ活動を中心に写真を織り交ぜながら語りたいと思います。
外国での生活、留学、異文化に関して興味がある方は、日本の学校との違いがスライド/写真を通して分かる説明を心掛けますので、是非ともお越しいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
七月 の キッズ IIFA 『 外国 につながる 子ども のための 日本語勉強会 』の 開催日 をお 知 らせします。
夏休み の 学校 の 宿題 にこまっている 児童 の 勉強会 を 開催 します。 日にちは8月22日、23日の 二日間 、場所は 駅前地域交流館 です。10時から 始 まります。ぜひ 下記 のURLより お申込 み 下 さい。
https://forms.gle/Nb261ypPPQgoALuf8
6月27日に開催されたフレンドシップ・カフェは、ネパールで長年教育支援活動を行っている三宅静夫さんをお迎えして、「ネパールでどんな国?」と題してお話しをしていただきました。
三宅さんは、ご自身のネパールとの関わり、ネパールの文化や人々の生活、現地での支援活動の内容など広範囲に亘りユーモアを交えた語り口でお話ししてくれました。参加者も次から次へと活発に質問をするなど楽しく有意義な学びのひとときとなりました。
このカフェには27名が参加。参加者には中国、フィリピン、インド、インドネシア、パキスタン出身の方々が含まれ、国際色豊かな交流の場となりました。
6月21日(金)そうふけ公民館にて「外国料理の集い~中国家庭料理 水餃子を作ろう~」が開催されました。
あいにくの大雨の中、会員、市民の皆様合わせて27名と、たくさんの方がお越しくださりました。
講師には中国出身の唐(とう)さんをお迎えして、皮から作る本格水餃子をみんなで作りました。
今回は、「豚ひき肉」と「海老と玉子」の二種類の水餃子です。
4つのグループに分かれて料理がスタートしました。
皆さんとても手際が良く、次々と進んでいきます。男性陣も普段からお料理をしているのか、テキパキと作業されていました。
唐さんによる皮づくりのデモンストレーションでは、皆さん手元を真剣に観察して食い入るように見ていました。
各グループに戻り粉から皮を作り始めます。私も粉から何かを作るという事をしたことがなかったので、今回の一番の楽しみでした。写真係の仕事もそっちのけで、コネコネコネコネ楽しかったです。初めは難しいだろうと不安でしたが、やってみるとすんなりまとまってくれて、家でも出来そうだなと感じました。
こねた皮を8等分にわけて、丸めて麵棒で伸ばしていきます。
丸く伸ばした皮にタネを入れて包むのですが、この辺りから皆さんの雲行きが怪しくなってきました。皮からタネがはみ出したり、皮が硬くて包めなかったり、薄すぎて破れたり、大きすぎたり、個性的な水餃子が誕生していきます。
それでも皆さん楽しそうに包んでいました。
包んだ水餃子を沸騰した鍋で茹でていきます。3分程でしょうか水餃子が鍋の上に顔を出したところで完成です。
あらかた片づけをして、皆で完成した水餃子を食べます。
第一声に皆さん揃って美味しいと言う声が聞こえてきました。
タネにしっかりと味をつけたので醬油やポン酢など後からかけなくてもしっかり味を感じました。皮がとても存在感があるのでしっかり味付けしたのがここで生きてきたな、という感じです。市販の皮では味が濃く感じてしまったかもしれません。
8個あっという間に平らげ、お腹はパンパンです。
初めて皮から水餃子を作りました。そのことも楽しかったですが、初対面の方たちとも仲良く⁉一緒にお料理が出来たことが大変嬉しかったです。
最後に唐さんに中国と日本の暮らしの違いや、日本に来て驚いたことなどをお話ししていただき、今回の「外国料理の集い 水餃子編」は終了いたしました。
次回も是非参加したいと思います。
ここ数日、暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、6月度フレンドシップ・カフェは、ネパールにおいて現地の人たちのために教育支援の活動をされている三宅静夫氏をお迎えして、「ネパールってどんな国?」をテーマにお話しを伺うことになりました。日本人にとってまだまだ知らないことが多い国、ネパールの人や文化について形式張らない雰囲気で楽しくお話ししてくれます。皆さまの奮ってのご参加をお待ちしています。
予約不要・会費無料
車でお越しの方は、マルハン立体駐車場をご利用の上、駐車券を市民活動支援センターまで持参いただければ無料となります。
1947年11月7日 神戸市出身
神戸市役所土木局、都市計画局等を歴任し、2000年3月退職
(ネパールとのかかわり)
1976年12月 ネパールヒマラヤ アンナプルナ山群トレッキング参加
1982年 4月 ネパールヒマラヤ チュルーウエスト峰登山隊に参加
1990年10月 インドヒマラヤ ガンゴトリ峰登山隊に参加
ニルマル・バティカ・アカデミー(インターナショナルスクールネパール)支援する会を設立
後に神戸ネパール友好協会として教育と医療の協力体制を整えた
同校、AVMスクールで卓球指導
近年は、毎年5か月程カトマンズを中心に、ネパールに滞在
5月18日、第24回定例総会が、おおもりまちづくり会館において開催されました。総会には約20名の会員が出席、令和5年度の事業報告・決算、役員人事、令和6度事業計画案、予算案、規約改定案などを審議、すべての議案が承認されました。
今年度は、外国にルーツを持つ小学生への日本語学習支援活動「キッズIIFA(イーファ)」など昨年開始した新しい活動の一層の充実と外国出身市民との急増に応える多角的な活動を開始してまいります。引き続き市民の皆様のご理解とご支援をお願いします。
5月19日(日)小林公民館でキッズIIFAが開催されました。
この日は土曜日・日曜日クラス合同の実施で、保護者説明会の後は楽しくゲームをし、和やかな雰囲気の中で自己紹介をしました。
子どもたちは日本語がスムーズに話せなくても、一生懸命自分の学校名や好きなことが伝えられるよう頑張っていました。
じゃんけん列車と手遊びゲームで盛り上がりました
チャンピョン争いに歳は関係なし
支援ボランティアさんに応援してもらいながら
立派に自己紹介が出来ました。
今後の開催日・場所
土曜日クラス ※月2回 |
【場所】そうふけ公民館 【時間】0時~12時 【6月の開催日】8日、22日 |
---|---|
日曜日クラス ※月2回 |
【場所】小林公民館 【時間】10時~12時 【6月の開催日】2日、16日 |
問い合わせ先 | 参加希望の方はこちらから https://forms.gle/Z4FzeyF4TNGgqYZTA |
4月30日、畑仲間の斎藤ふみ子さんから頂いた新タマネギ(約15kgs)を東京基督教大学に届けました。
私は趣味で家庭菜園を楽しんでいます。畑は印西市竹袋(印西中学校の東側)にあり、面積は約750㎡(巾15m×奥行50m)、友人から無償で借りています。
この辺りはプロの生産者(農家)と、私のような家庭菜園愛好家が混在しています。畑で作業していると仲間との輪が広がり天候や栽培の話をします。私がフードバンクISS*に参加していることを話しているので、その畑仲間たちが「コマツナを採ってもいいよ」「サツマイモを提供するよ」「ジャガイモを持って行きな」などと声をかけてくれます。
今回同大学に提供した新タマネギは畑で収穫後、私が調整(余分な葉や根を切り落とし土汚れ取る)しました。私は過去にも同大学にキュウリ・ナス・ハクサイなどをお届けしたことがあります。
今回の新タマネギも学生や教職員の皆さんに味わっていただければ大変嬉しく思います。
フードバンクISS* 印西市・白井市・栄町を対象地域とし、約70登録済家族に月2回食料品セット(米・パン・野菜・レトルト食品・缶詰・調味料・菓子など)を配布しています。食料品はフードバンクちば・農林水産省・大手企業・スーパーマーケット・個人生産者・個人などからの提供品です。
(2024.04.30)新タマネギをTCUに届けました
(2024.05.08)生育中のジャガイモ
吉原久雄 (印西市国際交流協会 前会長)
4月7日、当協会主催の国際交流エコ・スローマラソン印旛2024が盛大に開催されました。本大会の実行委員長、舟本圭吾氏より所感が寄せられましたのでご紹介します。
国際交流エコ・スローマラソン印旛2024(エコマラソン)が4月7日(日)に開催されました。シンガポールから34名、香港から4名のランナーがこの日のために来日されました。日本人ランナー39名、ボランティアランナー17名を合わせて94名の参加者が約20キロのコースを6時間かけて完走しました。
当日実行委員が6時から設営等の準備に取り掛かったのですが、弱雨では済まないレベルのしっかりした雨が降っており、暗雲が立ち込めました。ただ不思議と開始20分前から雨足が弱まり、スタート8時には雨がぴたっと止みました。
印西市国際交流協会が初めて主催する今回のエコマラソンは2つの主眼点がございます。従来のエコマラソンはSGDs、サステイナビリティに基づくゴミ拾いをすることを外国人ランナーに提供することが主な役割でした。
今回はその概念に加えて外国人ランナーと日本人ランナーがゴミ拾いをしながら国際交流することに着目しました。日本ではジョギングをしながらゴミ拾いをする、いわばプロギングの概念が欧米諸国に比べて浸透しておらず、参加料を受け取っての開催に関しては懐疑的な意見も多く、当初は日本人ランナーの集客は夢のまた夢ではないかと諦めに近い心境でした。
1か月前までは数えるほどの日本人ランナーの応募が1か月前には40名近い応募が集まりました。どのような大会になるかも分からない中で、多くの方が私の考えに賛同いただき、集客に貢献してくれました。本当にありがたいことです。
また私の趣旨に賛同いただき、17名のボランティアランナーが、国際交流の橋渡し的な役割を担っていただきました。かくして外国人ランナーと日本人ランナーの国際交流の舞台を用意することが出来ました。
外国人ランナーと日本人ランナーを均等に5つのグループに振り分けました。コースは、松虫寺、吉高の大桜、印旛沼付近のサイクリングロード、印旛中央公園など桜の名所を通り、ランナーは桜祭りが開催された軽費老人ホームよしきり様にも立ち寄り、足湯も体験いただきました。
結果的にこのグループ分けをして、各グループにボランティアランナーを配置したことが功を奏し、外国人、日本人が交流しやすい状況を作り出すことが出来ました。参加された外国人ランナーからは、口をそろえて多くの日本人と交流をすることが出来、本当に楽しかったと言っていただきました。
今回の開催にあたっては当協会としての初めてのマラソン大会の主催という事もあり、課題がたくさんある中で、一つずつそれをクリアしながら大会を開催することが出来たというのが正直な感想です。開催にあたり、多くの方のサポートがございました。特に協力会社として前日のオープニングイベントでの全面協力、大会当日での案内役を多数送り出していただいたホテルマークワンの皆様、唯一の給水所として足湯、焼き鳥に加えて、和太鼓のおもてなしまでご提供いただいた軽費老人ホームよしきりの皆様には多大な貢献をいただき、お礼の申し上げようがございません
後援をしていただいた印西ロータリークラブ様、印西市社会福祉協議会様、および協賛企業の印西市市民活動支援センター様、協力企業のだがしやあめちゃん様、好評判だったお弁当を提供いただいたキッチンアン様、心から御礼申し上げます。
そして本大会には17名のボランティアランナーをはじめ総数40を超えるボランティアの方たちに協力いただきました。5年ぶりの開催を楽しみにしていた外国人ランナーの想いがボランティアの皆様に伝わり、全てのボランティアの方が日本人のおもてなし、ホスピタリティの精神で外国人ランナーに接していただき、その結果外国人ランナーから想像を遥かに超える反応をいただきました。
そして外国人ランナーだけではなく日本人の参加者からも新たに標榜した国際交流の要素を取り入れたエコマラソンに対しての反響が大きく、数えきれないほどの感謝のお言葉をいただきました。大会を支えていただいたボランティアの方達の貢献は計り知れないものがあり、感謝のことばも見つかりません。
最後に本大会の実行委員の皆さま、8月の準備段階から大会当日まで多くの時間を削って頼りない私を支え、大会を成功に導いていただき本当にありがとうございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
お陰様で懸念となっていた事故、リタイア、コースからの離脱は一切なく安全に大会を終えることが出来ました。
印西市国際交流協会の主催で「印西ワールドフェスト2024 」が1月27日(土)に開催されました。印西ワールドフェストは、毎年1月に開催し今年も印西市在住の外国人、印西市民を含めて約100名の方々が参加しました。
餅つきをしてあんこやきなこもち、お雑煮などをたべて、モンゴルダンスや、印西音頭、いんざい夢太鼓の演奏などでイベントを楽しみました。子供さんやお母さん、外国の方々、お年寄りがお友達になり国際交流のよい機会となりました。
印西市国際交流協会は、2024年4月7日(日)、「国際交流印旛エコ・スローマラソン印旛2024」を開催いたします。
本イベントの目的は、ハーフマラソン相当の距離(約20km)を、シンガポールから来日する約50名のランナーと共に、環境美化活動の一環としてゴミ拾いをしながら国際交流を図り、軽いジョギング、ウォーキングで印西市の春を楽しむことにあります。
コースは松虫寺、吉高の大桜、印旛沼付近のサイクリングロード、印旛中央公園といった桜の名所を通りながら、軽費老人ホームよしきり(印西市瀬戸1844-2)で開催される桜祭りにも立ち寄る予定で、足湯も楽しんでいただけます。
皆さまのご参加をお待ちしています。
開催日:2024年4月7日 (日曜日) 8時スタート *受付は7時から
集合場所:松虫姫公園 (印旛日本医大駅から約3分)
定 員:50人 (申し込み順)
参加資格:中学生以上 (2024年4月に中学1年生になる方は対象です)
参加費:5,000円 (日本にお住いの方)、10,000円(外国にお住いの方)、中高生2,500円
持ち物:飲み物持参 (使い捨てプラスチック容器のご利用は避けてください) 給水所を軽費老人ホームよしきり(15km地点)に設置いたします。
当日の交通手段:松虫姫公園への来場は、公共交通手段の使用をお願いいたします。
申し込み:定員になり次第、締め切ります。
参加賞:メダル、Tシャツ
*参加者は6日にホテルマークワンCNT (千葉ニュータウン中央) で行われるオープニングイベントに参加できます。
参加賞(メダル、Tシャツ)とゼッケンは前日のオープニングイベントまたは当日朝の受付時にお渡しします。
申し込み先:
https://forms.gle/hjZiA6jMmajeM2zi6
問い合わせ先:
印西市国際交流協会・inzai.ifa@gmail.com
参加費の振込先:
★ゆうちょ銀行間の振り込み
名義 印西市国際交流協会 種類 普通 記号 10500 番号93086401
★他の金融機関からの振り込み
名義 印西市国際交流協会 店番 058 種類 普通 番号 9308640
お支払期限 3月15日